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体重は落とせたけどリバウンドが怖い、、、維持が大変など

体重は落とせたけどリバウンドが怖い、、、維持が大変など

【リバウンドしない痩せ方とは?】プロが教えるダイエットの成功習慣と予防法

こんにちは。パーソナルトレーナーの吉田です。
これまで多くの方のボディメイクをサポートしてきましたが、「ダイエットしても、結局リバウンドしてしまう」というお悩みはとても多いです。

痩せることよりも、「痩せ続けること」のほうが難しい──。
今回は、そんなリバウンドを防ぐための正しい痩せ方と、日常生活に取り入れやすい予防法をご紹介します。

■ そもそも、なぜリバウンドしてしまうのか?

リバウンドの原因は主に以下の3つに分けられます。

1. 極端な食事制限

「糖質を一切抜く」「1日1食だけ」など、短期間で体重を落とすために無理をすると、体は“飢餓モード”に入ります。この状態になると代謝が落ち、脂肪が燃えにくい体になります。結果として、少し食べただけでも太りやすくなってしまいます。

2. 運動習慣が身についていない

ダイエット期間中だけ頑張って運動し、その後は元の生活に戻ってしまう…。それでは当然、体も元に戻ってしまいます。

3. 目標達成=ゴールと思っている

「○kg痩せたからもう安心!」と考えて、以前の食生活や生活習慣に戻ってしまうのもリバウンドの原因です。ダイエットは“期間限定の努力”ではなく、“習慣の積み重ね”が大切です。

■ リバウンドを防ぐ3つの鉄則

【鉄則1】“急激に”ではなく“緩やかに”痩せる

1ヶ月で5kg痩せるより、3ヶ月かけて3kg痩せる方が、体への負担も少なく、リバウンドしにくいです。目安は「1ヶ月に体重の5%以内の減量」。

たとえば60kgの人なら、月に3kg以内が理想的。
急激に痩せると、筋肉が減り、代謝も落ちやすくなるので注意しましょう。

【鉄則2】“習慣化できる”食事を選ぶ

ダイエット食は「続けられるか」が鍵です。
我慢の連続では長続きしません。以下のような工夫で、無理なく続けられる食事にしていきましょう。

いきなり糖質ゼロではなく、“主食を半分に”から始める
コンビニでも選べる高たんぱく食品(例:サラダチキン、ゆで卵、豆腐)を活用
夜遅くの食事はなるべく控える(食べるなら野菜中心)

習慣にすれば、それが“自分の普通”になります。

【鉄則3】筋トレで「痩せやすい体」をつくる

筋肉は“脂肪を燃やすエンジン”のようなもの。
筋肉が増えれば、何もしなくても消費カロリーが上がります。

おすすめは「週2回・全身を使うトレーニング」。
スクワット、腕立て伏せ、ヒップリフトなど、道具なしでもできるメニューをまず習慣化しましょう。

■ リバウンド予防のための具体的習慣5選

1.毎朝体重を測る
 変化に早く気づけることが、対策の第一歩です。

2.外食・イベント後は“調整日”を設ける
 翌日は少し軽めの食事+ウォーキングなどでリセット。

3.食べたものを記録する(アプリでもOK
 意識することで“無意識の食べ過ぎ”を防げます。

4.「なぜ痩せたいのか」を書き出しておく
 目的が明確だと、ブレなくなります。

5.トレーナーや仲間と一緒に続ける
 1人では挫折しやすいですが、誰かと一緒だとモチベーションもキープしやすいです。

■ パーソナルトレーナーからの一言

短期間で痩せることは、正直それほど難しくありません。
本当に大切なのは、「痩せた状態を維持できるかどうか」。

体重を落とすことが目的ではなく、“健康的な体と習慣”を手に入れることがゴールです。

ダイエットは「生活習慣を見直すチャンス」。無理なく続けられる方法で、自分に合ったスタイルを一緒に見つけていきましょう。

いかがでしたか?
リバウンドに悩んだ経験がある方も、これからダイエットを始めたい方も、ぜひ今回の内容を参考にしてくださいね。

参照

高負荷と低負荷のちがいとは、ダイエット向きなのは?
食事と筋トレが健康にもたらすものとは

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