「昔より疲れやすくなった」
「何もしていないのに体が重い」
こうした感覚を、年齢や体力不足のせいにしていませんか。
実は、疲れやすさの正体は、単純な筋力低下ではないケースが多くあります。体が疲れを感じやすくなる背景には、体の使い方の変化が大きく関係しています。

体力が落ちたように感じる本当の理由
体は、効率よく動けているときほど疲れにくくなります。逆に、無駄な力を使っていると、少しの動作でもエネルギーを消耗します。
例えば、姿勢が崩れた状態で立っていると、首や腰、太ももに常に余計な緊張が入ります。本人は「何もしていない」つもりでも、体はずっと踏ん張り続けている状態です。
この状態が続くと、体力があるかどうかに関係なく、疲れやすさを感じるようになります。
疲れやすい人に共通する体の特徴
疲れやすさを感じている人に多いのが、
・呼吸が浅い
・特定の筋肉だけが常に頑張っている
・関節の動きが小さい
といった特徴です。
本来、体は複数の筋肉や関節が連動して動くようにできています。しかし、動きに偏りが出ると、一部の筋肉に負担が集中します。その結果、全身を使っていないのに、局所的に疲労が溜まっていきます。
「休んでも回復しない」理由
しっかり寝ているのに疲れが抜けない。これは、体の使い方が変わっていないサインです。
休息は疲労回復に必要ですが、使い方そのものが非効率なままだと、起きた瞬間からまた疲労が始まります。
つまり、休むだけでは足りず、疲れにくい体の使い方を身につける必要があります。
筋トレ=体力づくり、ではない
筋トレは体力をつけるためのもの、というイメージを持たれがちですが、正しく行えば「体をラクに使う練習」でもあります。
支えるべき筋肉が働くようになると、姿勢が安定し、無駄な緊張が減ります。その結果、同じ生活をしていても、消耗が少なくなります。
疲れにくくなったと感じる方の多くは、筋肉が増えたことよりも、使い方が整ったことによる変化を実感しています。
パーソナルジムが疲れやすさに強い理由
パーソナルジムでは、「どれだけ動けるか」よりも、「どう動いているか」を重視します。
力が入りすぎている場所、逆に使われていない場所を整理し、役割を取り戻していきます。
その結果、トレーニング後なのに体が軽い、という感覚が生まれます。これは、正しい負荷が正しい場所に入っている証拠です。
日常がラクになる変化
体の使い方が整ってくると、特別なことをしなくても、日常がラクになります。立ち仕事が辛くない、夕方のだるさが減る、休日に寝だめをしなくても動ける。
これらはすべて、「体力がついた」というより、「消耗しにくくなった」結果です。
疲れやすさは、改善できるサイン
疲れやすさは、衰えの証拠ではありません。
「今の体の使い方が合っていない」という、分かりやすいサインです。
体は、使い方を変えれば、反応も変わります。無理に追い込む必要はありません。整えて、支えて、動かす。この順番を守るだけで、体は静かに応えてくれます。
執筆者:大和市パーソナルジムT-PLUS
トレーナー吉田
その他ブログ:呼吸を変えると、ここまで変わる
週1回のトレーニングで体は変わる?









