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ストレッチをしても変わらない理由

ストレッチをしても変わらない理由

「毎日ストレッチをしている」
「体は柔らかくなった気がする」
それでも、体型が変わらない、疲れやすさが残る、肩こりや腰の重さが改善しきらない。こうした声は決して珍しくありません。

ストレッチは体にとって良い習慣です。ただし、ストレッチだけで体が大きく変わるかというと、答えはNOです。その理由を知ることで、今の努力を無駄にせず、効果につなげることができます。

ストレッチの役割は「準備」と「回復」

ストレッチの主な役割は、筋肉を伸ばし、関節の動きをスムーズにすることです。血流を促し、緊張を和らげる効果もあります。これは体を整えるうえで、とても重要な要素です。

ただし、ストレッチは筋肉を強くする行為ではありません。あくまで、動きやすい状態をつくるための準備、そして疲労を抜くための回復手段です。

家に例えるなら、ストレッチは掃除や換気のようなもの。快適にはなりますが、柱や土台を強くするわけではありません。

体型や不調を決めているのは「支える力」

体型の崩れや慢性的な不調の多くは、筋肉の硬さよりも、筋力の低下や使い方の偏りが原因になっています。

例えば、姿勢を支える体幹やお尻の筋肉が弱くなると、体はバランスを保とうとして、首や腰に余計な力を使います。その結果、こりや張りが生まれ、ストレッチをしてもすぐ元に戻ってしまいます。

これは、伸ばすだけで支える力を育てていない状態です。

「柔らかいのに不調」という落とし穴

意外に多いのが、「柔軟性はあるのに不調が多い」ケースです。関節の可動域が広くても、それをコントロールする筋肉が弱いと、体は不安定になります。

不安定な体は、無意識に力みやすく、疲れやすい。結果として、だるさや痛みが出やすくなります。これはストレッチが悪いのではなく、ストレッチだけに偏っていることが問題なのです。

体を変えるために必要な要素

体を根本から変えるには、
・動かせる柔軟性
・支えられる筋力
・正しい使い方
この3つが揃う必要があります。

ストレッチで動かせる範囲を広げ、トレーニングで支える力を育て、日常動作で正しく使う。この流れができて初めて、体は安定し、見た目も変わっていきます。

パーソナルジムで行う「意味のある組み合わせ」

パーソナルジムでは、ただ筋トレをするだけでも、ただストレッチをするだけでもありません。体の状態を見極め、どこを緩め、どこを働かせるべきかを整理します。

硬いから伸ばす、弱いから鍛える。この判断を間違えないことが、変化への近道です。必要以上に頑張らなくても、「今の体に必要なこと」を積み重ねることで、体は確実に変わっていきます。

ストレッチを無駄にしない考え方

もし今ストレッチを習慣にしているなら、それは大きな強みです。あとは、その柔らかさを活かせる体をつくるだけです。

ストレッチは、トレーニング効果を高める土台になります。体が動きやすい状態で筋肉を使えると、少ない負荷でもしっかり効かせることができます。

体は「整えて、使って、定着する」

体は一つの方法だけでは変わりません。
整えて、使って、その状態を定着させる。この流れを繰り返すことで、姿勢や動きは自然なものになります。

ストレッチは、その流れの中でとても大切な役割を担っています。ただし主役ではありません。主役は、あなたの体を支え、動かす筋肉です。

もし「頑張っているのに変わらない」と感じているなら、やり方を少し組み替えるタイミングかもしれません。体は、正しい順番にだけ、きちんと応えてくれます。

執筆者:大和市パーソナルジムT-PLUS
トレーナー吉田

参照:
その他ブログ:30代・40代から始める筋トレ
冬こそ体を変えるチャンス!T-PLUSで始める冬トレーニング

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